妊活の体験談

【体験談030】第二子希望の33歳女性の体験談です。ネットの情報を頼りに自力で男の子の産み分けに挑戦。5ヵ月後にはなんと双子の男の子を妊娠!

体験談の画像30

今回は33歳で第二子の産み分けに挑戦された方の体験談をご紹介いたします。

専門のクリニックではなく、ご自身でネットの情報を頼りに産み分けに挑戦されたそうです。男の子希望で5ヵ月間努力された結果、なんと双子の男の子に恵まれました。

ぜひ最後までお読みください。

プロフィール

名前:Moeさん(仮称)

妊活時の年齢:33歳

妊活期間:約5ヵ月間

産み分け法:シェトルズ法

産み分け対象:男の子

産まれた子の性別:男の子(双子)

旦那様にはサプライズで第2子の産み分けに挑戦

第1子を31歳で出産しました。その後、第1子は2歳の誕生日前にやっと卒乳でき、ようやく生理再開しました。

主人も私も3人子供が欲しかったので直ちに妊活開始しました。私も主人も性別にこだわりはなかったのですが、一人目が女の子だったので、「次は男の子もいいな」と話していました。それに主人は長男であり、義両親が強く男の子を希望していましたので、私は主人に内緒で産み分け方法を調べました。

妊活の開始時期は私が33歳の時です。主人も私と同年代です。生理周期は出産前も後もかわらず28~30日周期でした。

ネットで調べたシェトルズ法を採用

まずインターネットで産み分け方法について調べました。

男の子の産み分け方法は、シェトルズ法と産み分けゼリーの使用がありました。

シェトルズ法とは、性交日のタイミングを調整する方法です。

通常膣内環境は雑菌を防ぐために強い酸性となっていますが、排卵日になると膣内はアルカリ性に変わるようです。(予備知識として、体の細胞の23本目の染色体が、女性の場合にはX染色体が2本で「XX」、男性の場合にはX染色体とY染色体の「XY」で性別が決定されます。つまり、精子が23本目の染色体にXとYどちらの染色体を持っているかで胎児の性別が変わります。)

X染色体は酸性に強く、Y染色体はアルカリ性に強いという特徴を持っています。よって、強いアルカリ性になる排卵当日に性行為を行なえばY染色体が受精卵までたどり着く可能性が高くなるということです。また、Y染色体をもつ精子は寿命が短く、動きも速いとのことです。

これらの性質を利用して性交日=排卵日となるよう調整してみました。

産み分けゼリーについては、自分の体内にゼリーを挿入することに抵抗があったのと、主人には内緒で産み分けに挑戦することにしていたので使用しませんでした。

排卵日の特定には排卵日チェッカーを利用

性交日を調整するためには排卵日の特定が必須です。

私が使用したのは「ドクターズチョイス ワンステップ排卵検査薬クリア」の20本で2,240円送料840円(1万円以上で送料無料)(1本あたり112円)の商品でした。

国産ではなく海外の商品でしたが選んだ理由は、ネット情報にて「安くて感度が良い」と書かれていたからです。とりあえず使ってみようと思いネットで購入しました。

妊活5ヵ月目で無事に妊娠!

生理再開して2カ月は数日生理周期がずれていました。

3か月目に自分の予想していた生理周期となり、4か月目と5カ月目に排卵日チェッカーを使用して排卵日を特定させました。4ヶ月目は自分が予想した排卵日に尿検査し、チェッカーにサインが出たので性交しましたが、翌日もその翌日も排卵日チェッカーにより濃いサインが出ていました。性交から3日後にサインが消えていました。

つまり4ヶ月目の性交は排卵日前にしてしまったということです。一応、チェッカーを写真に残しておきました。

4か月目は妊娠しておらず、5カ月目の排卵日は前回の失敗をふまえ、焦らずサインの濃さを見極めました。

そして見事排卵日を当てたようで性交の結果妊娠できました。

短期間でもストレスが溜まる妊活

確かに、妊活は短期間で成功を収めましたが、私のストレスは多大であり、妊活が簡単ではなかったと言えます。

以下にどのようなストレスがあったかを記します。

私は性に関する欲求があまりなく、主人と仲良くすることも無くてもよいと思っています。逆に、第1子がまだ小さく、同じ布団で寝ていることもあり、どうしてもその環境で性交をする気になれませんでした。場所を変えれば良いかというとそうでもなく、当時は完全に母親脳になっていたようで、主人と仲良くしたい気持ちなど全くなかったです。

しかし、次の子は早く欲しいので、その為だけに性交した感はいなめません。現在は主人とも仲良くしておりますので、一時的な感情だったのかなとも思います。しかし、そんなことは主人に言えるはずもなく、とにかく早く妊娠したかったので妊娠の成功率を高めるため産み分けに挑戦した次第です。

それから、主人に内緒にしたのは、男性は妊活のプレッシャーを感じやすいとネット情報に書いていったからです。恐らくうちの主人もこの手のタイプに該当すると思い内緒にしました。ですから、主人と仲良くするのも2週間に一度くらいのペースにしていました。

そのペースを暗黙の了解にしておいて、主人のモチベーションも高め、もちろん自分の体調管理もしっかりするようにしました。

しかし、初めての子育てで公園遊びや家事をし、食事の食べこぼしを掃除しまくって、やっとのことで寝かしつけへとへとになった後、自分としては義務感で主人と仲良くするものですから、相当なストレスがかかります。

何しろ自分が感じにくくなっていたので、原因も解決策もわからず、とにかく演技していました。主人にバレていたかはわかりません。

産み分けの結果は?

5か月目の挑戦から生理予定日が待ち遠しく、生理が来なかった日には妊娠を確信しました。

1週間後、妊娠検査薬で陽性反応、さらに2週間後に産婦人科を受診し心音も聞こえ妊娠確定しました。

そこから1か月、悪阻が尋常ではなかったので病院に行くと双子妊娠をしていました。

妊娠7か月には二人とも男の子であることが判明しました。

私も主人も性別に関係なく子供たちは皆可愛いので、今こうして子育てできることに感謝しております。悪阻のひどさや、男の子のやんちゃっぷりに日々悪戦苦闘しておりますが、それはそれで楽しいです。

ももちゃん
みなさまの妊活がうまくいくことをお祈りしております。

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