妊活の体験談

【体験談024】二人目不妊に悩む20代後半の方の体験談です。豊富な知識を活かした生活改善の結果、半年で無事に妊娠に成功!

体験談の画像24

今回は20代後半で妊活を開始された方の体験談をご紹介いたします。

二人目不妊に悩み、看護師という職業で得た知識を活用して、ご自身で体質や生活習慣の改善に取り組まれています。

誰でも簡単に実践できる内容ばかりですので、ぜひ最後までお読みください。

プロフィール

名前:Saoriさん(仮称)

妊活時の年齢:20代後半

妊活期間:約6ヵ月

不妊の要因:授乳による生理不順

不妊治療:特になし

治療費:なし

1人目の妊娠

私は、アラフォー主婦です。小学6年生の娘と小学4年生の息子がいます。職業は、看護師です。2人目の子どもが授からず、困っていました。そこで、自分の知識を活かした妊活をすることで、待望の赤ちゃんを授かりました。私の妊活体験談について、紹介します。

結婚をして半年が経過した頃、主人と「子どもが欲しい」という話がありました。そこで、試しに自分の生理周期から排卵日を予測し、その日に性交をしました。なんと、その1回で妊娠へ。そして、無事に女の子を出産しました。

2人目が欲しい

長女が1歳の頃、「子どもは最低2人欲しいし、間隔はあまり空けたくない」という話を主人としていました。

当時、主人が30代前半で私が20代後半。私は、育児休暇から仕事を復帰していましたが、2人目の子どもも考えていました。

私たち夫婦は、「2人目もすぐに妊娠するだろう」と思っていました。ところが、排卵日を予測して性交をするも授かりません。

3回程度行うも、妊娠には至りませんでした。このとき、自分たちの考えの甘さを身にしみたのを覚えています。

妊娠しない原因は?

長女を出産後、生理の周期が一定ではありませんでした。母乳を与えていたことで、生理の周期が不規則なことが考えられます。

妊娠前は、約30日間隔の生理周期でした。長女が1歳になる頃には、生理周期が30日に戻りました。しかし、仕事復帰し育児との両立などからストレスが生じ、生理周期が乱れるようになりました。

また、体全体に冷えが生じると、血流が悪くなります。血液は、心臓や肺など生命活動に携わる臓器に優先的に送られます。

妊娠に関与する子宮や卵巣は、血液の流れがさらに悪くなります。子宮が冷えると卵巣機能が低下し、卵子が発育しないため、妊娠しにくくなります。そして、卵子と精子が出会っても着床しにくくなります。

よって妊活中は、体を温めることが重要となります。

生理について

ここからは、生理について簡潔に説明をします。

生理の期間は、一般的に5日程度で、生理周期が25日から35日程度です。

生理後から排卵までの期間を「卵胞期」といいます。この期間は、卵子を作る期間です。

排卵から生理までの期間を「黄体期」といいます。この期間は14日間で、妊娠をする準備の期間です。その後妊娠に至らないと、生理が始まります。

卵胞期は、ストレスなどにより女性ホルモンのバランスが崩れると、期間が乱れます。一方で黄体期は、期間が14日間で、変化はありません。

当時の私の場合、生理周期が30日から45日と一定ではありませんでした。私のストレスなどを含め生活改善をすることで妊娠に至るのではないかと考えました。

妊娠のための生活改善

生活改善をして生理周期が一定になると、排卵日の予測がしやすいので、妊娠しやすくなると考えました。私が実践をした生活について、項目ごとに紹介していきます。

運動

当時は、平日に仕事をして、土日が休みでした。

仕事と育児と家事に追われる日々。平日は、子どもが就寝した後に、ストレッチをしていました。身体全体が温まり、リラックスした気分になるので、気持ち良かったです。

週末は、子どもと一緒に外で遊ぶもしくは公園で遊んで体を動かしました。運動をすると、気分転換になり、ストレス発散に繋がりました。

食生活

起床時は、必ず白湯を飲みました。身体が温まるのと、代謝の促進効果があるからです。

飲み物は、冷えた飲み物は摂取せず、常温または温かい飲み物を摂取していました。冬の寒い時期は、紅茶に生姜を入れて飲んでいました。チューブ式の生姜を購入しては、紅茶に入れていたのが懐かしいです。生姜は、身体の芯からとても温まります。

お酒は、週1程度に控えていました。食べ物もなるべく温かい料理を食べるようにしていました。

調理が大変と感じるときは、インスタントのみそ汁やスープを提供します。煮物系の料理が多かったです。身体を冷やすトマト・きゅうり・なすなどは、あまり食べないようにしていました。食事の際には、何かしら温かい料理を提供していました。

入浴

主人の協力が得られるときは、自分1人でお風呂にゆっくり入っていました。その間、子どもは主人に見てもらいました。シャワー浴で済ませることはなく、夏場でも湯船に入り、身体を温めました。

服装など

身体の冷えを予防するために、服装などには気を付けました。

夏は、クーラーでの冷えを防止するために、掛け物をバックに持参していました。履物は、サンダルは履かず、スニーカーを履いていました。冬は、寒くないように防寒対策をしていました。

外の気温から、服装やマフラー、手袋などを考えて着用していました。子どもとの公園や外遊びのときは、カイロを使用することもありました。

待望の2人目妊娠

妊娠のため生活改善をしてから半年後に、2人目が無事授かりました。本当に嬉しかったです。そして、待望の男の子が誕生しました。

終わりに

妊活を通して、1人目の妊娠がすぐに成立しても、2人目の妊娠は同じとは限らないとつくづく実感しました。

私の場合は、妊娠しづらい原因を考え、その改善をしたことで妊娠に至りました。妊活をしても成果が出ない場合は、一度、産婦人科に受診し原因を調べてもらうことも必要と感じた体験談でした。

ももちゃん
みなさまの妊活がうまくいくことをお祈りしております。

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