妊活の体験談

【体験談094】生理不順でタイミングが取りづらい…でも産婦人科で体質改善をしたらタイミング1回で見事妊娠!タイミング法だけでお二人妊娠された体験談をお話いただきました。

体験談の画像96

今回は28歳で妊活を開始された方の体験談をご紹介いたします。

元々生理不順があり、産婦人科を受診したところ「多嚢胞卵胞」と診断されたそうです。しかし、病院のタイミング指導と鍼治療や漢方薬による体質改善で、お二人のお子さんを妊娠・出産されました。

ぜひ最後までお読みください。

プロフィール

名前:Kayokoさん(仮称)

妊活時の年齢:28歳(二人目:32歳)

妊活期間:不明

不妊の要因:生理不順、多嚢胞卵胞

不妊治療:タイミング法のみ

治療費:不明

自己タイミング法がうまくいかず産婦人科を受診

まず初めに、私は今までいろんな人の妊活話を聞いたり、見たりしてきました。妊活中は自分では大変だと思っていましたが、きっといろんな方々の妊活苦労に比べたら全然苦労してないと私自身も感じます。それでもこんな人もいるんだと知ってもらえればと思い、私の経験をお話しします。

今の私の家族構成は私、旦那様、5歳の長女、1歳の二女です。ペットのワンちゃんと5人暮らしです。

私が結婚したのは26歳。旦那は28歳。正社員としてまだまだ働きたかったし、子どものように可愛がっている犬もいて、まだ2人の時間を楽しみたいと思い結婚後すぐには子どもは希望していませんでした。

1年後、そろそろ子どもが欲しいねと話し合い妊活を始めることに。しかし私は元々生理が不規則で、タイミングをとることが難しく排卵チェッカーを使い、自己流でタイミングをとっていましたがなかなか妊娠しませんでした。旦那も妊活にはとても協力的だったので、排卵日がわかるようにアプリを共有して毎月なんとかタイミングはとっていましたが、なかなか授かりませんでした。

自分が妊活をしてみて初めて避妊しなければすぐ妊娠するという考えは甘かったんだとやっと気付きました。生理がきて落ちこんでは大好きなお酒を解禁して、また生理がきてはまたお酒を飲む。お酒は妊活に悪いと知りながらもうまくいかない苛立ちを発散させていました。すると、不摂生により生理周期もまた不規則になり、2ヶ月生理がこないことも・・・。

体質改善と病院の指導によるタイミングで無事に妊娠!

1年程過ぎても妊娠できず、そろそろ病院に行ってみようと旦那と話し合い、病院を探すことに。大きな病院に行くことも考えましたが、そこまで勇気がでず、とりあえず通勤途中にあった産婦人科の門を叩いてみることに。すると生理不順の原因は多嚢胞卵胞と診断されました。

そこの病院の先生は不妊の原因を探る事ではなく、まずは自律神経を整えて妊娠しやすい身体作りからとのことで、漢方薬と鍼治療に通いながら排卵日を確認し、タイミングをとることになりました。

基礎体温も必要ない!体の検査もとりあえずは必要ない!と言うおじいちゃん先生だったので少し大丈夫かな?と心配でしたが鍼治療は私には合っていたようで、治療後は体がポカポカして気持ちよかったです。肩こり腰痛にも鍼灸師さんが対応してくれて体のメンテナンスができました。

けれども週に1度の鍼治療と、排卵日近くには頻繁に通院するのはフルタイムで働いていた私にはなかなか大変でした。このままこんな日々が続くのかな?と思っていましたが、病院に通いだして1回目のタイミング法でまさかの妊娠!本当に驚きました。

妊娠期間はありがたいことに順調に育ってくれて、29歳で無事第1子長女が誕生しました。

3年後に二人目妊活を決意

私は周りに頼れる人達もいなかったため、2人目は長女が少し自分のことができるようになってからと考えていました。そして長女が3歳になり、妊活を再開しました。旦那も2人目妊活には協力的でしたが、仕事も復帰していたので毎日忙しく、病院に行く時間もなく、排卵チェッカーでタイミングを合わせていましたが、なかなか授かることができませんでした。

けれども1人目を授かれたんだからいつかタイミングが合えばできるだろうと思い続けていました。もし2人目ができなかったら犬を飼おう!とのんびりと考えていた頃、自然に妊娠しました。

長女に「ママのおなかにいつあかちゃんがくるの?」っと言われ続けていたのでとても嬉しかったです。しかし8週目の検診で稽留流産と言われました。

流産してから少し経ち、体も気持ちも落ちついたところで妊活再開しました。この時私も32歳。もうすぐ33歳。年齢のこともあり早めに授かりたいと思っていたので旦那とも話し合い、また以前の病院に通い始めました。

また以前と同様の漢方薬を飲み、鍼治療を行い、タイミングをみてもらうとまたまた1回目のタイミングで妊娠!多嚢胞卵胞はタイミングさえあえば大丈夫!と言ってくれた先生に本当感謝しています。

けれども1度流産したことで安定期に入るまで気が気でなく、毎日不安な日々を過ごしていました。そして私自身妊活中は幸せそうな妊婦さんを見ることがツラい時期もあり、同じ気持ちの人もいるかもしれないと思うと簡単に妊娠しました!とはなかなか言えませんでした。また月に1度の検診が待ち遠しくて、家ではエンジェルサウンドというお腹の中のあかちゃんの心音を聞く機械で毎日心音を確かめていました。

今でも振り返ると2人目の妊娠期間はとても神経質になっていたと思います。そんな神経質になってる私をみて、旦那は家事を率先してやってくれたり、長女の抱っこ係になってくれたりと出産までの日々を支えてくれました。

そんな日々を過ごして、私33歳で第2子の女の子を出産しました。

さいごに

妊活を始めた時は私には子どもは授かれないんじゃないか•••と不安ばかりでした。けれども今は可愛い2人の娘を授かれて本当に幸せです。協力してくれた旦那にも感謝しています。

この拙い文章を読んでくださった妊活中のみなさまにもしあわせなコウノトリがやってきますように。

ももちゃん
みなさまの妊活がうまくいくことをお祈りしております。

-妊活の体験談
-, , , ,

© 2024 みんかつ